連休前に熱を出さないようにするには
年末年始などの、長期の休暇がやってくると、なぜか風邪をひいて寝込んでしまう。
そんな経験をされている人も多いはずだ。
特に、仕事が忙しく、気を張っていた人ほど、待ち望んでいた連休に調子を崩す。
でも、体の正常な反応が起きているのです。
毎日のお仕事で、体に無理している人って、体の回復が間に合っていない。
体の回復を促す自律神経の働きが起こりにくい状態で生活をしているから。
常に気を張って、緊張が続いていたら、体はドンドン消耗していきます。
連休を前にして、気を張っていた気持ちが緩むことで、自律神経の働きが副交感神経優位にする。
その副交感神経の働きによって、消耗していた体を回復させるために、
体に溜めこんでいた悪い物を解毒排毒する過程で、体が熱を出すことがあるのです。
そして、連休が終わり、気持ちが仕事モードに変化すると、症状が治まってしまう。
あなたは、「今回の連休は何だったんだー!!」と叫びたくなるというわけです。
連休を充実したものにしたければ、日々の生活の中で、ある程度、体の回復をさせてあげることが必要。
今までの習慣を見直して、できるだけ体をいたわるようにしましょう。
その為に、整体を受けて、体調を整えるのは、アリですよ。