無難な教育

子供は風の子、元気な子。

なる言葉、今は昔。

寒い季節になって、薄着にはだしで園庭を駆け回ることはほとんどさせず、

(というか、できず)

ちょっと風邪を引かせると、色々なことを言われるので、何も起きないことを優先する。

食事を残さず食べる子や家で何でもよく食べる子は、ほとんど風邪をひくことはないようだが、

家庭環境が人それそれなので、風邪ひく子、ひかない子が入り混じる。

今の世の中、理想の教育より、無難な教育を優先するようだ。

学校教育の前に、家庭環境があることを、知る必要がある。

「・・・。」

私にできるのは、整体院に来院された方に、お節介にならない言い回しで話すのみ。

「将来のことを考えて、今必要なことを、実践していきましょう、させていきましょう」と。

 

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